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理由で解く 看護師国試
加齢に伴い各生理機能は低下するが、残存率が最も大きく低下する(=最も低くなる)のは最大換気量である。
加齢による生理機能の低下の程度は機能ごとに異なる。呼吸機能のうち最大換気量は呼吸筋力の低下や胸郭・肺の弾性低下により著明に低下し、30歳を100%とすると老年期には約40%前後まで低下し、選択肢の中で残存率が最も低い。神経伝導速度は加齢による低下が比較的小さく(約85〜90%残存)、基礎代謝率・細胞内水分量も最大換気量ほどの大きな低下はみられない。したがって最も低下するのは最大換気量である。
| 機能 | 老年期の残存率の傾向 |
|---|---|
| 最大換気量 | 最も低い(約40%前後) |
| 基礎代謝率 | 中程度に低下 |
| 細胞内水分量 | 中程度に低下 |
| 神経伝導速度 | 比較的高く保たれる(約85〜90%) |
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