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理由で解く 看護師国試
排卵は視床下部―下垂体―卵巣系(HPO軸)で制御され、下垂体からのFSH・LHが不可欠。下垂体を全摘するとゴナドトロピンが分泌されず無排卵になる。
排卵は下垂体前葉から分泌される卵胞刺激ホルモン〈FSH〉と黄体形成ホルモン〈LH〉によって卵巣が刺激されて起こる。脳下垂体を全摘出するとFSH・LHが分泌されなくなり卵巣が刺激されないため排卵は停止する。子宮摘出は卵巣が残れば排卵は続く(月経のみ消失)。片側卵巣切除では対側卵巣で排卵が継続する。低位前方切除術は直腸の手術で生殖内分泌には直接関与しない。
| 手術 | 排卵への影響 |
|---|---|
| 脳下垂体全摘出術 | FSH・LH喪失→無排卵 |
| 単純子宮摘出術(卵巣温存) | 排卵継続・月経消失 |
| 片側卵巣切除術 | 対側卵巣で排卵継続 |
| 低位前方切除術(直腸) | 排卵に影響なし |
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