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理由で解く 看護師国試
新生児は生理的多血(高Hb・高Ht)で、Babinski反射などの原始反射がみられる。腸内細菌叢は出生後に定着し、胎盤を通過するのはIgMではなくIgGである。
胎児は低酸素環境に適応するため赤血球産生が亢進しており、出生直後は生理的に多血(Hb約17〜19g/dL)である。中枢神経が未熟なため、足底を刺激すると母趾が背屈するBabinski反射などの原始反射が正常にみられる。一方、腸内は出生時ほぼ無菌で、生後に授乳などを通じて細菌叢が定着していく。噴門部の括約筋は未発達で溢乳・胃食道逆流を起こしやすい。胎盤を通過して母体から移行する免疫グロブリンは分子量の小さいIgGであり、IgMは通過しない。
| 種類 | 胎盤通過 | 特徴 |
|---|---|---|
| IgG | 通過する | 母体から移行し新生児の感染防御を担う |
| IgM | 通過しない | 分子量が大きい。胎児・新生児自身が産生 |
| IgA | 通過しない | 母乳(初乳)を介して供給される |
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