学習トップ理由で解く 看護師国試第4章 ▸ 必修 / Q108A003

理由で解く 看護師国試

Q108A003 基礎看護学

出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問3
問題
セリエ, H.が提唱した理論はどれか。
選択肢
1 危機モデル
2 ケアリング
3 セルフケア
4 ストレス反応
解答
正解4(ストレス反応)
解説

セリエ〈Hans Selye〉はストレス学説(汎適応症候群)を提唱した生理学者で、ストレス反応の理論を確立した。

セリエは有害刺激(ストレッサー)に対する生体の非特異的反応をストレスと定義し、その適応過程を汎適応症候群(GAS:警告反応期→抵抗期→疲憊期)として理論化した。したがって『ストレス反応』が正答である。他の選択肢はそれぞれ別の理論家が提唱した概念である。

✗ 1. 誤り
危機モデル
フィンクやアギュララらが提唱した危機理論で、セリエではない
✗ 2. 誤り
ケアリング
レイニンガーやワトソンらが理論化した看護の概念
✗ 3. 誤り
セルフケア
オレムが提唱した看護理論
✓ 4. 正しい
ストレス反応
セリエが汎適応症候群として提唱した理論
ポイント
  • セリエ=ストレス学説・汎適応症候群〈GAS〉
  • GASの3期:警告反応期→抵抗期→疲憊期
  • オレム=セルフケア、フィンク=危機モデル、ワトソン=ケアリング
比較表
主な理論家と理論
理論家提唱した理論
セリエストレス学説(汎適応症候群)
オレムセルフケア理論
フィンク危機モデル
ワトソン/レイニンガーケアリング理論
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