学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第4章 ▸ 必修 / Q107P023
理由で解く 看護師国試
反応はないが正常な呼吸(自発呼吸)が保たれている場合は心停止ではないため、気道確保と誤嚥・窒息予防を目的に回復体位をとる。
一次救命処置〈BLS〉では、反応の確認→呼吸の確認の順で評価する。反応がなくても正常な呼吸がみられる傷病者は心停止ではないので、胸骨圧迫やAEDの適応ではない。この場合、舌根沈下による気道閉塞や嘔吐物による誤嚥・窒息を防ぐため、側臥位である回復体位をとって観察・救急要請を継続することが最優先となる。
| 傷病者の状態 | まず行う対応 |
|---|---|
| 反応なし・正常呼吸なし(心停止) | 胸骨圧迫開始・AED装着 |
| 反応なし・正常呼吸あり | 回復体位・観察・救急要請 |
| 反応あり・出血/ショック | 止血・下肢挙上(ショック体位) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。