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理由で解く 看護師国試
尿路感染の起炎菌を特定するには、外尿道口の常在菌混入を避けられる中間尿が適切。
細菌を特定する尿培養では、排尿の出始めを捨てて途中の尿を採取する中間尿を用いる。これにより外尿道口付近の常在菌の混入を減らし、真の起炎菌を評価できる。分杯尿(前半・後半に分けて採取)は尿道・膀胱など出血や病変の部位推定に用いる。24時間尿は1日の総排泄量を測り、クレアチニンクリアランスなど腎機能や内分泌評価に用いる(肝機能評価には用いない)。早朝尿は起床直後の濃縮された尿で、蛋白尿・妊娠反応などの評価に適し、尿道病変の推定には使わない。したがって組合せとして正しいのは細菌の特定と中間尿である。
| 採尿方法 | 主な目的 |
|---|---|
| 中間尿 | 細菌の特定(尿培養) |
| 分杯尿 | 出血・病変部位の推定 |
| 24時間尿 | 腎機能・1日排泄量・内分泌評価 |
| 早朝尿 | 蛋白尿・妊娠反応などの評価 |
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