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理由で解く 看護師国試
入院初日にニード(痛みへの恐怖・不安)を明らかにし、患者とともに問題を把握し始めた段階はペプロウの「方向付け」。
ペプロウは患者-看護師関係を方向付け・同一化・開拓利用・問題解決の4段階で示した。方向付けは、患者が抱える問題やニードに気づき看護師とともにそれを明確化する導入の段階である。事例では入院初日にAさんが痛みへの恐怖を表出し、看護師がその不安を把握して対処法をともに考え始めており、関係の入口である方向付けにあたる。同一化は特定の看護師を頼りにする段階、開拓利用は提供された援助を積極的に活用する段階、問題解決はニードが充足され関係を終結していく段階。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 方向付け | 問題・ニードに気づき明確化する |
| 同一化 | 頼れる看護師を選び関係を築く |
| 開拓利用 | 提供される援助を積極的に活用する |
| 問題解決 | ニード充足・自立し関係を終結する |
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