学習トップ教科書ドリル 生理学第12章 ▸ A. 骨格筋の神経支配 / Q12A006

教科書ドリル 生理学

Q12A006 運動

問題

運動単位のタイプに関する記述として誤っているのはどれか。

選択肢
1FF型は大型のα運動NRと速筋(白筋)線維からなり、嫌気的解糖系によるATPを利用し、疲労しやすい。
2S型は小型のα運動NRと遅筋(赤筋)線維からなり、好気的酸化系によるATPを利用し、疲労しにくい。
3FR型はFF型とS型の中間的性質を示し、タイプIIA線維を支配する。
4S型はタイプII線維、FF型はタイプI線維にそれぞれ対応する。
解答
正解4
解説

運動単位は収縮速度と疲労特性からFF型(速筋・疲労性/タイプIIB)、FR型(中間型/タイプIIA)、S型(遅筋・非疲労/タイプI)の3型に分類される。選択肢4はS型とFF型のタイプ対応が逆で誤り。正しくはS型=タイプI(遅筋)、FF型=タイプIIB(速筋・疲労性)、FR型=タイプIIA(速筋・耐疲労)である。選択肢1・2・3は教科書の分類と整合する。ミオグロビンの多い赤筋(遅筋)線維が酸化系を主とし、解糖系に依存する白筋(速筋)線維に対して疲労耐性が高い点が生理学的基盤である。

解説画像
運動単位のタイプに関する記述として誤っているのはどれか。 解説図
運動単位のタイプに関する記述として誤っているのはどれか。
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