学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ B5. 性腺 / Q08B5002

教科書ドリル 生理学

Q08B5002 内分泌

問題

精巣内の細胞とその主な働きに関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1ライディッヒ細胞はFSHの刺激で精子形成を直接行う。
2セルトリ細胞はLHの刺激を受けてテストステロンを分泌する。
3ライディッヒ細胞はLHの刺激でテストステロンを分泌する。
4精祖細胞はテストステロンを分泌して自らの分化を促進する。
解答
正解3
解説

精巣の機能は2種類の細胞で分担される。精細管の「間質」にあるライディッヒ細胞はLH標的で、テストステロンを分泌する(内分泌機能)。精細管の「中」にあるセルトリ細胞はFSH標的で、精祖細胞(精子のもととなる生殖細胞)に栄養と支持を提供し、アンドロゲン結合蛋白を介してテストステロン濃度を局所に高めて精子形成を支援する。したがって、LH→ライディッヒ→テストステロン、FSH→セルトリ→精子形成支援、という対応が正しく、選択肢3が正答。1は「LH→間質」、2は「FSH→セルトリ」が正しく、4は精祖細胞にホルモン分泌能はない。

解説画像
精巣内の細胞とその主な働きに関する記述として正しいのはどれか。 解説図
精巣内の細胞とその主な働きに関する記述として正しいのはどれか。
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