学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ I. リンパ系 / Q02I004

教科書ドリル 生理学

Q02I004 循環

問題

リンパ系が間質液の膠質浸透圧を調節する仕組みとして正しいのはどれか。

選択肢
1間質液中の電解質を吸着して除去する
2漏出した血漿タンパクを回収して循環血液へ戻す
3間質液にアルブミンを分泌する
4間質液のpHを直接調節する
解答
正解2
解説

毛細リンパ管は透過性が高く、間質液に漏出したタンパク質(主にアルブミン)を取り込み、最終的に静脈系へ戻す。この作用により間質液中のタンパク濃度が上がりすぎず、膠質浸透圧が保たれて浮腫形成が防止される。リンパ還流が障害されると間質液中のタンパクが蓄積し、膠質浸透圧上昇→濾過過多→リンパ浮腫を引き起こす(乳癌術後の上肢浮腫、糸状虫症の象皮病など)。

解説画像
リンパ系が間質液の膠質浸透圧を調節する仕組みとして正しいのはどれか。 解説図
リンパ系が間質液の膠質浸透圧を調節する仕組みとして正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手