学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第1章 ▸ C. ウイルス感染症 / Q01C006

教科書ドリル 臨床医学各論

Q01C006 感染症

問題

麻疹感染後数年〜十数年を経て発症する遅発性中枢神経合併症はどれか。

選択肢
1進行性多巣性白質脳症(PML)
2クロイツフェルト・ヤコブ病
3亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
4ギラン・バレー症候群
解答
正解3
解説

亜急性硬化性全脳炎(SSPE: subacute sclerosing panencephalitis)は麻疹ウイルス感染後5-10年を経て発症する極めて稀だが致命的な中枢神経疾患。認知機能低下・性格変化・ミオクローヌス(周期性放電)・運動障害が進行し予後不良。MRワクチン普及でほぼ撲滅された。PMLはJCウイルス(免疫不全で再活性化)、CJDはプリオン、GBSは急性多発性根神経炎(感染後自己免疫)。

解説画像
麻疹感染後数年〜十数年を経て発症する遅発性中枢神経合併症はどれか。 解説図
麻疹感染後数年〜十数年を経て発症する遅発性中枢神経合併症はどれか。
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