学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ R. 頭頸部脈管末梢 / Q10R023

教科書ドリル 解剖学

Q10R023 運動器系

問題

頸動脈洞・頸動脈小体への感覚枝を出す脳神経はどれか。

選択肢
1三叉神経
2顔面神経
3舌咽神経
4舌下神経
解答
正解3
解説

頸動脈洞(圧受容器)と頸動脈小体(化学受容器)はいずれも舌咽神経(IX)の枝が分布し、血圧と血中CO₂/O₂濃度の情報を延髄の孤束核へ送る。舌咽神経は感覚(舌後1/3味覚+一般感覚)・運動(茎突咽頭筋)・副交感(耳下腺)の3要素を持つ混合性脳神経である。三叉神経は頭部体性感覚、顔面神経は表情筋運動・味覚(舌前2/3)・副交感、舌下神経は舌筋運動、迷走神経は咽頭・喉頭・胸腹部内臓と棲み分けがある。鼓索神経(顔面神経枝)が舌神経(下顎神経枝)と合流するため混同されやすいが、舌前2/3の味覚は顔面神経、舌後1/3の味覚と一般感覚は舌咽神経が担当する。
1. 誤り。
2. 誤り。
3. 正しい。
4. 誤り。

解説画像
頸動脈洞・頸動脈小体への感覚枝を出す脳神経はどれか。 解説図
頸動脈洞・頸動脈小体への感覚枝を出す脳神経はどれか。
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