学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ R. 頭頸部脈管末梢 / Q10R020
教科書ドリル 解剖学
胸管が開口する部位はどれか。
リンパ本幹の終末は静脈角(鎖骨下静脈と内頸静脈の合流部)に開口する。胸管は右上半身を除く全身(下半身全体+左上半身)のリンパを集める最大のリンパ本幹で、左静脈角に注ぐ。一方、右上半身のリンパは右リンパ本幹として右静脈角に開口する左右非対称が特徴。深頸リンパ節を連ねる頸リンパ本幹も静脈角近くで内頸静脈または鎖骨下静脈に合流する。臨床的にはこの経路を介して胃癌などが左鎖骨上リンパ節に転移する例が知られる(教科書外の補足、Virchow転移)。
1. 誤り。右リンパ本幹の開口部。
2. 正しい。
3. 誤り。左側ではこの2本の動脈は合流しない(独立に大動脈弓から起始)。
4. 誤り。胸管は静脈角に注ぐ。

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