学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ R. 頭頸部脈管末梢 / Q10R013

教科書ドリル 解剖学

Q10R013 運動器系

問題

顎動脈が分枝を出す主な解剖学的領域はどれか。

選択肢
1翼状突起の前面
2側頭下窩
3海綿静脈洞内
4頸動脈三角
解答
正解2
解説

顎動脈は外頸動脈の最終枝で、下顎頸の内側から側頭下窩に入り、咀嚼筋枝・下歯槽動脈・中硬膜動脈・頬動脈などを分枝する。その後、翼口蓋窩に進入して蝶口蓋動脈・大口蓋動脈などに分かれ、鼻腔・口蓋・上顎へ広がる。中硬膜動脈はこの領域で棘孔から頭蓋腔へ侵入する。
1. 誤り。翼状突起は内側翼突筋・外側翼突筋の起始の付近で、顎動脈本幹はその外側を通る。
2. 正しい。咀嚼筋・下顎枝・蝶形骨・上顎骨に囲まれた腔。
3. 誤り。脳神経が通過する硬膜静脈洞で動脈の領域ではない。
4. 誤り。総頸動脈分岐部の体表区分。

解説画像
顎動脈が分枝を出す主な解剖学的領域はどれか。 解説図
顎動脈が分枝を出す主な解剖学的領域はどれか。
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