学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ R. 頭頸部脈管末梢 / Q10R001

教科書ドリル 解剖学

Q10R001 運動器系

問題

総頸動脈について正しいのはどれか。

選択肢
1右側は大動脈弓から直接分岐する。
2左側は腕頭動脈から分岐する。
3拍動を頸動脈三角の部位で触れる。
4甲状軟骨下縁の高さで内頸動脈と外頸動脈に分かれる。
解答
正解3
解説

左右で起始が異なるのが頻出論点で、右総頸動脈は腕頭動脈から分かれ、左総頸動脈は大動脈弓から直接出る。総頸動脈は頸部では枝を出さずに上行し、甲状軟骨上縁の高さで内頸動脈と外頸動脈の2本に終わる。この終末分岐は頸動脈三角の内部に位置し、体表から拍動を強く触れる代表部位となっている。
1. 誤り。右側は腕頭動脈から分枝する(大動脈弓から直接出るのは左側)。
2. 誤り。左側は大動脈弓から直接起こる。
3. 正しい。胸鎖乳突筋前縁・顎二腹筋後腹・肩甲舌骨筋上腹に囲まれた領域で触知できる。
4. 誤り。分岐の高さは甲状軟骨「上縁」である。

解説画像
総頸動脈について正しいのはどれか。 解説図
総頸動脈について正しいのはどれか。
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