学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第4章 ▸ K. 腹膜 / Q04K029
教科書ドリル 解剖学
腹膜炎などが腹腔内に生じたとき、可動性のある大網が病巣に到達してこれを包囲し、波及を局所にとどめる。この大網が包み込む対象は( )である。
大網は腹腔内を比較的自由に動ける可動性のある腹膜構造で、虫垂炎や消化管穿孔などの炎症が腹腔に起こると、その部位に大網が移動して被覆し、炎症の拡大を局所にとどめる役割をもつ。この性質から大網は「腹腔の警察官(教科書外の比喩)」と呼ばれることもある。臨床的には急性腹症の局所化メカニズムとして重要となる。

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